ヴァレオの環境への取り組みは、測定可能な評価ツールと目標に基づく自発的かつ確固としたポリシーに反映されており、そうした政策を監視する経営体制も備えています。

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太陽発電パネルが並ぶリルダボー工場(フランス)

ヴァレオは20年以上にリスク管理マニュアルを策定しており、この中で地域の規制よりも厳しい環境要求を設定しています。規制の変更に対応するため、ヴァレオはこのガイドラインを定期的に更新しています。

世界中で外部監査を実施

法令順守の徹底とリスクマネジメントマニュアルで求められている業務要求の実践がなされているかを確認するために、ヴァレオのリスク・保険・環境部が定める通り、定期的に外部コンサルタントによる監査が実施されます。ヴァレオグループはまた、環境への影響を最小限にとどめるというコミットメントを守るために、15年以上前からISO14001の認証を取得しています。

2012年ヴァレオは、新たにISO50001を10%のサイトで取得することをコミットしました。

環境マネジメント規格ISO14001とエネルギーマネジメントシステム規格ISO50001の認証を第三者機関から受けることは、ヴァレオグループがHSE(健康・安全・環境)の尊重を強くコミットしていることに関しての、ステークホルダーに対する証となります。

2016年末には、94%の事業所がISO14001の認証を受けており、15カ所の事業所が新たにISO50001の認証を受けました。

自己診断

これらの監査を保管する者として、2008年よりロードマップ・マネジャーと呼ばれる自己診断ツールを導入しています。事業所は、グループの指示のもと、順守状況をモニターするために自己診断ツールを使います。このツールにより、ビジネスグループとヴァレオサービスのHSEマネージャーは、現場においてこれらの指示がどのように実践されているか包括的に監督することができます。

環境報告を一元管理

各事業所の環境パフォーマンスを測定するために、ヴァレオは10年前からヴァレオリスクインジケーター(VRI)と呼ばれる一元的な報告システムを使用しています。グループの全事業所の環境パフォーマンスを定期的に把握し、目標が達成されるように、このツールを使って、四半期ごと、パラメーターによっては一年に一度、200以上のインジケーターを収集しています。

VRIツールで報告される数々のインジケーターの中から、グループは毎年発行するヴァレオ・リファレンス・ドキュメントにおいて、環境問題の主要な課題、目標、自動車業界の活動と、株主から期待されている点として取り組むいくつかの重点項目を選定しています。また、これらのインジケーターは、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)ガイドラインに則って発表されています。グループが少数株主である事業所や管理事務所を除く、全122事業所がこの環境データを報告しています。

サイトの環境性能

サイトの環境性能

ヴァレオの事業所のあらゆる段階で環境問題を考慮しています

ヴァレオは拠点の場所を選ぶ際に特に注意を払い、体系立った環境監査を実施しています。ヴァレオグループは、拠点を設ける場所で起こりうる自然条件 (地震や津波など) も考慮しています。

事業所の運営では、ヴァレオは環境フットプリントをできる限り減らすよう努めており、特にエネルギーの保全に向けた取り組みを実践しています。

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